IHOの「日本海」表記めぐり韓国と日本がそれぞれ異なる主張
ⓒ 中央日報日本語版2020.11.17 16:28
日本の加藤勝信官房長官は17日、国際水路機関(IHO)が総会で国際海図指針書への「日本海」単独表記案を承認したと主張した。韓国政府の主張とは内容が違い、議論が予想される。
加藤官房長官はこの日午前の定例会見で、IHOが16~17日の総会で日本海単独表記案を盛り込んだ報告書を暫定承認したという報道と関連し、「海洋の境界を示すガイドラインである『海洋と海の境界』(S-23)に関する事務局長報告書が議論され、加盟国によって暫定承認された」と話した。