주요 기사 바로가기

「韓国の電子商取引市場、3年後には米中に続いて世界3位」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.06 09:52
0
「来年氷点下80度で運ばなければならない100億回分の新型肺炎ワクチンの運送に死活をかけています」

先月27日、ソウル麻浦区(マポグ)DHL本社で中央日報とインタビューしたDHLコリアのハン・ビョング代表の話だ。国際特送サービスで広く知られたDHLは新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)によって最も恩恵を受けた企業の中の一つだ。新型肺炎パンデミック(世界的流行)で全世界が国境を閉じ込め、人の移動は大きく減った反面、必要なモノの配送要請が大きく増加したためだ。自社の航空機を利用して220カ国の物流網を確保したDHLには配送要請が殺到した。ハン代表はDHLコリアの最初の韓国人代表で、今年就任10周年を迎えた。

 
DHLコリアは自主的に開発したコールドチェーン運送ソリューションから大きな効果を得た。ハン代表は「新型肺炎が急速に広がり、国内バイオ産業の海外進出を助けるために2012年始めた医薬品専門配送サービスである『メディカルエクスプレス』が奏功した」と説明した。また「7月を基準にDHLコリアを通じて海外に出た韓国産新型肺炎の診断キットだけで310トン規模で、7500万人を診断できる分量」と話した。

--新型肺炎ワクチンの運送に備えているか。

「新型肺炎ワクチンの使用許可が下されても100億回分以上に達すると予想されるワクチンを全世界の所々に迅速に送るための医療供給網の構築が物流企業の喫緊の課題だ。既存のワクチン流通は氷点下2度から氷点下8度を維持するが、新型肺炎ワクチンは運搬と保管過程で効能が維持されるようにさらに厳格な温度条件(最大氷点下80度)が必要であるためだ」

--新型肺炎の診断キット運送物量はどれくらいか。

「今年DHLコリアの医薬品と診断キットの海外運送物量は前年より200%以上成長した」

DHLは1977年国際特送業界で初めて韓国に進出した。主に急な業務上書類や医薬品など特別な管理が必要な物品を運ぶのに注力した。2016年までDHLコリアの売り上げ100%は企業間書類や物品をやりとりするB2B特送サービスから発生した。会社でない個人顧客に物品を送ることは珍しかった。そうするうちに、全世界的に電子商取引(eコマース)が発達して国際特送市場にも変化の風が吹いている。eコマースの販売者と消費者が国際特送サービスを利用しながらだ。eコマースの成長で昨年4490億ウォンの売り上げを記録したDHLコリアは今年5600億ウォン売り上げをあげるものと推定している。

--新型肺炎でeコマース関連配送がどれくらい増えたか。

「新型肺炎以降、オンラインで韓国製品を購入する海外消費者が大きく増加している。DHLを通じて海外に運送されるeコマースの物量は2017年から昨年まで年平均30%ずつ成長し、今年は9月基準で前年比200%以上急成長した。韓国のeコマース市場は年平均15%以上成長し、2023年まで米国・中国に続いて世界で3番目に大きいeコマース市場になるだろう」

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    「韓国の電子商取引市場、3年後には米中に続いて世界3位」

    2020.11.06 09:52
    뉴스 메뉴 보기
    DHLコリアのハン・ビョング代表
    TOP