주요 기사 바로가기

北朝鮮「公共場所での喫煙禁止」…愛煙家の金正恩委員長も守るか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.05 15:15
0
北朝鮮が最高人民会議常任委員会全員会議を開き禁煙法を制定したと朝鮮中央通信が5日に伝えた。

北朝鮮メディアによると、崔竜海(チェ・ヨンヘ)最高人民会議常任委員長の司会により4日に行われた会議で、北朝鮮は31の条文で構成された禁煙法を作った。この法律はたばこの生産と販売、喫煙に対する統制を強化する内容を盛り込んでいるという。また、劇場や映画館など公共場所、幼児保育機関、教育機関、医療・保健施設、商業・給養・便益サービス施設、公共運輸手段など喫煙禁止場所を指定し、喫煙秩序を破った時に処罰する内容も定められた。

 
北朝鮮は2005年に「禁煙統制法」を制定し、公共の場所での喫煙を統制したがまともに守られなかった。したがって今回はこれをさらに強化した法律を出したものと分析される。

関心を引く点は、普段から場所に関係なくたばこを吸う姿を見せてきた金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が禁煙法に従うかどうかだ。北朝鮮メディアはこれまで金委員長の現地指導のニュースを伝えながら彼がたばこを手にしている姿を伝えている。昨年2月に2度目の米朝首脳会談のためベトナムのハノイに向かう途中、中国の南寧駅構内でたばこを吸う金委員長に妹である金与正(キム・ヨジョン)党第1副部長が灰皿を持っていく姿が捉えられたりもした。金委員長は保育園や学校を訪問しても室内でたばこを吸っている。今回制定された法律によるといずれも禁煙対象だ。

だが金委員長は北朝鮮で神的な存在とされているだけに、禁煙法でも例外になるだろうという分析は多い。米国のジャーナリスト、ボブ・ウッドワード氏が最近出版した『怒り』にもたばこと関連した金委員長のエピソードが出ている。2018年にポンペオ米国務長官が北朝鮮を訪問した際、金委員長がたばこに火をつけようとすると米国代表団の一員だったアンドリュー・キム米中央情報局コリアセンター長が「たばこは体に良くない」という話を投げかけた。すると金与正をはじめとしてその場にいた北朝鮮当局者らの表情が瞬時に凍りつき、緊張の中で金委員長の反応を見守ったというものだ。だれであれ金委員長の行動にブレーキをかけるのが難しい北朝鮮国内の雰囲気を見せる場面だ。

ただ、北朝鮮が禁煙法を制定しただけに国営メディアが金委員長の喫煙場面を最大限避けようとするだろうという観測もある。建国(コングク)大学統一人文学研究団のチョン・ヨンソン教授は「北朝鮮のメディアは宣伝扇動部の事前審議を経ている。金委員長のイメージ管理のためにもできるかぎり喫煙する姿を選り分ける可能性が大きい」と話した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0
    TOP