韓国全羅南道知事「日本原発汚染水放流は大災難の始まり」
ⓒ 中央日報日本語版2020.10.27 10:10
韓国全羅南道(チョルラナムド)の金瑛録(キム・ヨンロク)知事は26日、「日本政府は海洋放流政策を廃棄し、責任ある姿勢を取れ」という発表文で「原発汚染水放流は人類大災難の始まり」と話した。
金知事は「日本政府が関連国と自国民の反対にも関わらず、海洋放流を決めて2022年10月から実行に移すことは人類に対する罪悪」としながら「人類すべての共同資産である海に放射能汚染水を放流するということは無責任であることを越えて人類と海洋生態系を放射能に被ばくさせようということ」と主張した。