米中、アジア太平洋地域総合国力1位をめぐり接戦…韓国は下落、日本は
ⓒ 中央日報日本語版2020.10.19 14:39
米国と中国がアジア太平洋地域の総合国力1・2位を争う中で、韓国は昨年6位から7位にワンランク下落した。
19日・オーストラリア・シドニーにあるシンクタンク「ロイ研究所」がアジア太平洋地域26カ国を8部門で分析評価した2020年度版「アジア・パワー・インデックス(API)」によると、中国は経済力と軍事力、外交的影響力、防衛ネットワークなど8部門で総合76.1点を記録して米国に続き2位を記録した。中国は昨年75.9で0.2点上昇したが、米国は84.5から81.6に2.9ポイント下落し、米国と中国の差は2019年8.6ポイントから今年5.6ポイントに大幅に狭まった。