燃料不足で飛ばせなかったF-15K…韓国野党「我々が北朝鮮か」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.10.15 08:16
空軍の主力戦闘機が航空燃料を十分に確保できず自ら定めた適正訓練時間を満たせなかったことが分かった。
申源シク(シン・ウォンシク)国民の力議員室が空軍本部から提出を受けて14日に公開した資料によると、軍の規定上F-15K戦闘機、F-16系列戦闘機、F-4戦闘機の年間適正飛行訓練時間は1機あたりそれぞれ187時間、174時間、154時間。
しかし該当戦闘機が実際に訓練飛行をした時間はそれぞれ170時間、140時間、150時間にすぎなかった。適正基準より17時間、34時間、4時間少ない。特にF-15KとF-4の場合、3年連続で訓練飛行が規定より少なかった。申議員室は訓練飛行時間が基準を満たせない原因に航空燃料需要計算のミスを挙げた。