日米、4万人の連合訓練実施へ…対中国「尖閣奪還」作戦含む可能性も
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.10.10 11:45
米国が日本と共に大規模な上陸訓練を実施する。訓練の内容上、中国を狙ったものとみられる。
米国のインド太平洋司令部によると、日米は26日からキーン・ソード(Keen Sward)訓練に入る。キーン・ソードは1986年から日米連合訓練として続いている。今年の訓練には計4万6000人が参加し、カナダも艦艇1隻を派遣する。
今回の訓練のハイライトは、米国海兵隊第3海兵遠征軍(III MEF)と日本陸上自衛隊水陸機動団が日本近海で実施する連合上陸訓練だ。日本の水陸機動団は「日本版海兵隊」と呼ばれる。訓練の詳細内容はまだ公開されていない。大規模な人員が動員されるだけに、さまざまな状況を想定した訓練が行われると予想される。