現代車コナ、「火災」議論の渦中にも世界の電気自動車販売台数3位
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.10.09 10:15
8月の世界の電気自動車販売台数でテスラが圧倒的な優位を維持した。新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の悪材料を払い除けて中国電気自動車市場が回復し、中国企業の躍進も著しかった。欧州市場では、フォルクスワーゲンが7月に発売した初の電気自動車ID.3の新車効果を享受したことで、一部の国ではテスラを抑えて1位になった。
8日、グローバルエコカー調査機関EVボリュームズによると、テスラはことし8月まで25万3435台を販売し、2位のフォルクスワーゲン(8万9145台)を3倍近く上回り、世界1位を占めた。続いて、中国BYDが8万5545台で3位、BMWが8万5186台という僅差で4位、上海車(SAIC)が8万1067台で5位になった。6位のボルボ(5万5717台)との差が大きかった。ここでの電気自動車とはバッテリーで進む純粋な電気自動車(BEV)とプラグインハイブリッド(PHEV)を合わせた数だ。