中国軍用機KADIZ侵入、100回も減らして公開した文政権
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.10.08 07:56
韓国軍が文在寅(ムン・ジェイン)政権に入って発生した中国軍用機の韓国防空識別圏(KADIZ)侵入回数を大幅に縮小して公開した疑いが7日、浮上した。野党・国民の力の韓起鎬(ハン・ギホ)議員室が軍の国会報告資料と軍内部の秘密資料を比較した結果だ。これによると年間侵入回数は最大100回ほどの差があった。
これについて軍内外では、「文在寅政権に入って中国軍用機のKADIZ無断侵入が増える中、外交的な摩擦を避けるために中国の反応を気にした結果ではないか」という指摘が出ている。