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読売新聞「韓国政府、米大統領選挙前の金与正訪米仲介図る」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.10.08 07:39
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文在寅(ムン・ジェイン)政権が11月の米大統領選挙前に北朝鮮の金与正(キム・ヨジョン)労働党第1副部長の訪米を仲介しようとしたと読売新聞が7日に報道した。外交部はすぐに「事実でない」と否定したが、膠着状態に陥った米朝非核化交渉の突破口として金与正氏が訪米する案はこれまで与党陣営で議論が続いていた。

新聞は複数の韓日米協議消息筋の話として、韓国政府が金与正訪米カードを「オクトーバーサプライズ」として推進したが、トランプ米大統領の新型コロナウイルス感染とポンペオ国務長官の訪韓キャンセルなどにより現実化がほとんど不可能な状況になったと伝えた。

 
同紙によると、韓国政府は米朝非核化会談再開に向け米大統領選挙直前に米朝「最高級」会談の開催を検討した。苦戦しているトランプ大統領が外交で点数を稼げるよう助ければ北朝鮮にも有利になると北朝鮮側を説得したという。韓国は当初、首脳間の「トップダウン」方式を模索したが、昨年2月のハノイでの会談のような結果となる場合、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の権威失墜を防げないと判断した。そのため今度は金委員長に代わり妹である金与正氏の訪米を斡旋する案が浮上したという。国家情報院が8月20日に国会情報委員会で金与正氏の「委任統治」に言及したのは「米国訪問に向けた事前作業」という見方もあると同紙は伝えた。

問題は会談の主題だった。非核化1段階として寧辺(ヨンビョン)核施設廃棄を超える措置を要求する米国と、先に制裁の解除を望む北朝鮮の間の格差は依然として大きい。これに対し韓米両国が9月以降高官級交渉を行って導出した折衷案が「韓国戦争(朝鮮戦争)終戦宣言」だったと同紙は伝えた。文在寅大統領が9月22日の国連総会演説で終戦宣言に向けた国際社会の協力を訴えたのも米朝会談に向けた布石とみられると報道した。

だが金与正氏訪米協議中の先月22日に北朝鮮軍の銃撃による韓国の公務員殺害事件が発生した。同紙はまた、韓国は7~8日に予定されたポンペオ長官の訪韓を金与正氏訪米に向けた最終調整の機会と考えたが、ポンペオ氏の訪韓キャンセルにより協議は事実上時間切れとなったとみられると評価した。

外交消息筋は、「金与正第1副部長がワシントンを訪問してトランプ大統領の娘のイバンカ補佐官と会い、外交部の康京和(カン・ギョンファ)長官までここに参加する案まで多様なアイデアがさまざまなチャンネルで提起されたことはある。金第1副部長だけでなくイバンカ補佐官が特別な関心を見せず、真摯に推進された案でないものと承知している」と説明した。

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    金与正(キム・ヨジョン)労働党第1副部長
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