文大統領、北の韓国公務員銃殺に初めて言及…「極めて遺憾で不幸なこと」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.28 16:08
文在寅(ムン・ジェイン)大統領は28日、「犠牲者がどのように北の海域に行くことになったかの経緯に関係なく、遺族の傷心と悲嘆に深い哀悼と慰めの言葉を伝える」とし「国民が受けた衝撃と怒りも察するに余りある」という立場を表明した。
文大統領はこの日午後2時、青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)与民館で開かれた首席秘書官・補佐官会議で、「極めて遺憾で不幸なことが発生した。いくら分断状況だとしても起きてはならないことだ」とし、このように述べた。