３日連続で１００人を超えていた韓国の新型コロナ新規感染者数が６１人に減少した。

疾病管理庁中央防疫対策本部は２６日０時基準で一日の新型コロナ新規感染者数は６１人で、累計感染者数は２万３５１６人になったと明らかにした。

地域発生は４９人で、ソウル２５人、京義道（キョンギド）１３人、仁川（インチョン）１人と首都圏が３９人だった。全羅北道（チョンラブクド）と慶尚北道（キョンサンブクド）が各３人、釜山（プサン）が２人、大邱（テグ）が１人、慶尚南道（キョンサンナムド）が１人。

光州（クァンジュ）、大田（テジョン）、蔚山（ウルサン）、世宗（セジョン）、江原道（カンウォンド）、忠清北道（チュンチョンブクド）、忠清南道（チュンチョンナムド）、全羅北道（チョンラブクド）、全羅南道（チョンラナムド）、済州（チェジュ）などでは新規感染者が確認されていない。

海外からの入国した感染者は１２人で、国別にはウズベキスタン３人、フィリピン２人、インドネシア２人、インド２人、バングラデシュ１人、チェコ１人、米国１人。検疫段階で９人、地域社会で３人増えた。海外から入国した累計感染者数は３１６１人。