ニコラ「水素トラックの夢」は詐欺だったのか、ミルトン会長辞任…韓国企業への影響は?
「詐欺疑惑」に包まれた米水素電気自動車スタートアップのニコラモーター創業者兼会長のトレバー・ミルトン氏が20日に同社の経営から退いた。ニコラはこの日ミルトン氏が会長と取締役から辞任したと発表した。ニコラは「(ミルトン氏が)自発的に辞任を提案し取締役会が受け入れた」と説明した。ミルトン氏はニコラの株式の約20%を所有する筆頭株主だ。
これを受け21日の韓国証券市場でハンファソリューションの株価は7.4%下落した。ハンファソリューションはニコラ関連株に分類される。子会社であるハンファ総合化学とハンファエネルギーが2018年にニコラに1億ドルを投資し株式の6.13%を確保した。ニコラがナスダック市場に上場した後には大規模な含み益を得ている。ハンファは「(ミルトン氏の)辞任理由が事業と関連したことなのか、個人的理由なのかは見守らなければならない。依然としてニコラの事業の可能性に注目している」という立場を明らかにした。