韓国の新型コロナ新規患者１２１人、地域で９９人…地域発生１カ月ぶり２桁
ⓒ 中央日報日本語版2020.09.13 11:29
新型コロナウイルスの新規患者が１１日連続で１００人台を維持した。
疾病管理庁中央防疫対策本部は１３日午前０時基準で新型コロナウイルス新規患者が１２１人発生し、総累積患者は２万２１７６人になったと明らかにした。新規患者のうち国内発生は９９人が確認され、海外流入事例は２２人だった。地域発生患者が１００人以下に落ちたのは先月１４日の８５人から３０日ぶりだ。
国内発生患者はソウルが３０人、京畿道（キョンギド）が２７人、仁川（インチョン）が３人で、首都圏だけで６０人発生した。他の地域は釜山（プサン）が３人、大邱（テグ）が１４人、光州（クァンジュ）が２人、大田（テジョン）が２人、蔚山（ウルサン）が４人、江原道（カンウォンド）が１人、忠清南道（チュンチョンナムド）が９人、慶尚北道（キョンサンブクド）が２人、慶尚南道（キョンサンナムド）が２人だった。世宗（セジョン）、忠清北道（チュンチョンブクド）、全羅北道（チョンラブクド）、全羅南道（チョンラナムド）、済州道（チェジュド）では新規患者はいなかった。