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【コラム】新型コロナと国政遂行支持率=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.02 14:30
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(4)8月15日以後

下落した支持率は新型コロナが再拡散するとまたたく間に上昇した。光化門(クァンファムン)集会の前日である今月14日から一日の新規感染者が100人以上集計されるようになった。与党支持層は感染者急増に攻撃対象を探し出して結集した。光化門集会直前の調査(11~13日)で進歩指向の回答者は大統領職務遂行について「うまくやっている」63%台、「間違っている」31%だった。2週後の調査(25~27日)では「うまくやっている」74%台、「間違っている」21%となり、一つにまとまったことが伺える。中道志向の回答者も同じ期間中に有意味に変化した。「うまくやっている」という34%から45%に増え、「間違っている」は58%から47%に減った。これを通じて国政支持率は47%(25~27日)に上昇した。

 
このような時期別変化で見ると、新型コロナが拡散すると危機感が広がって防疫が韓国社会の最優先課題に浮上し、新型コロナが徐々に落ち着くと他の社会・経済的イシューが懸案になるとみることができる。ここで2つの知恵を得ることができると考える。

まず保守は怒りを我慢しなければならない。新型コロナの恐怖が韓国社会を襲撃するときは防疫論理が他のすべての論理を凌駕してしまうためだ。ウイルスと戦うべきで、防疫当局と戦っていては困る。また、感染現況と対策のすべてで防疫当局がネットワークの中心にあり、一般市民はここに依存するよりほかないため、防疫当局に怒りをぶつけるような状況でもない。

次に与党は「腕章」を外さなくてはならない。(2)の時期と(3)の時期の支持率下落からわかるように、総選挙圧勝が「好きにやっていい」という「腕章」を与えられたわけでないことは明らかだ。それでも熱烈な支持層だけを国民を考えて「腕章政治」に固執するなら、国は二分されて熱烈層の外側が厚くなる。韓国政治史上、空前絶後の総選挙勝利だったとしても、それから約3カ月後に支持率を30%ポイントも失うという点で民心に対して緊張しなくてはならないのに与党からは今そのような様子は伺うことができない。

チェ・ビョンゴン/政治外交安保エディター

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