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尋常でない中露の蜜月、いまでは次世代潜水艦も共同設計する

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.01 09:27
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「潜水艦を一緒に作る?」

先月25日、1本のロシア発記事が軍事専門家らの耳を刺激した。中国とロシアが潜水艦を共同設計するという内容のためだ。

 
ニュースを伝えたのはロシア国営RIAノーボスチ通信だ。同通信はロシア連邦軍事技術協力庁(FSMTC)関係者の話として関連事実を報道した。FSMTC関係者は通信に「最近われわれは中国側と共同で次世代非原子力潜水艦設計をしている。(初期段階で)完了時期を話すのはまだ早い」と話した。

潜水艦は海軍戦力のうち先端分野だ。海中深くに隠れており敵が想像できない時に奇襲攻撃をする「ゲームチェンジャー」だからだ。各国が潜水艦戦力確保に熱を上げる理由だ。英国、フランス、ロシア、ドイツなど「潜水艦先進国」は潜水艦を輸出するが核心技術は教えない。最新型潜水艦は輸出もしない。

このため中国とロシアの次世代潜水艦共同設計は「ニュース」となる。ポーカー台でお互いが持つカードを共有するのも同然だからだ。しかもロシアは伝統的な潜水艦強国だ。冷戦時代にロシアの前身のソ連は社会主義同盟中国にゴルフ型・ロメオ型級潜水艦を提供し中国の海軍戦力を強化した。だが技術移転は避けた。結局中国は潜水艦建造技術は独自に開発しなければならなかった。

そんなロシアが中国との潜水艦共同設計事実を先に明らかにした。

理由が何か。中国がロシアが持っていない潜水艦技術を持ったためという推測が出ている。米潜水艦専門家のH.I.サットン研究員は27日にフォーブスに書いた記事で「中国は現在の非大気依存推進(AIP)分野でロシアをリードしている。ロシアは自国軍が運営中のラーダ型ディーゼル潜水艦にまだAIPを装着できずにいる」と話した。

AIPはディーゼル潜水艦に使われる技術だ。これを装着すると定期的な給油のため水中に行かなければならない旧型ディーゼル潜水艦と違い、最大数週間水面上に浮上せず作戦ができる。

サットン研究員は最新のリチウムイオンバッテリー潜水艦開発でも中国がロシアの先を行っているとの推定もする。各国はディーゼル潜水艦の動力をリチウムイオンバッテリーに変えようと努力中だ。日本が世界で初めて「そうりゅう型潜水艦」をディーゼルエンジンからリチウムイオン電池動力に転換するのに成功した。サットン研究員は「中国もリチウムイオン動力技術を採択しているといううわさがある。この技術でもロシアをリードできるかもしれない」と話した。

それでは今回の共同設計は中国には損害だろうか。そうではない。ロシアが伝統の潜水艦強国という事実を忘れてはならない。潜水艦は動力だけ重要なのではない。探知と打撃技術でロシアを無視してはいけない。再びサットン研究員の話だ。

「ロシア製ソナー(水中音波探知機)と武器が中国の潜水艦に、中国製のAIPやリチウムイオンバッテリーがロシアの潜水艦に装着できる」。

彼は両国が共同設計した次世代潜水艦の大きなビジョンもこうだろうと考える。ただ、ひとつだけ知っておくべきことがある。

共同設計するのが「非原子力潜水艦」という点だ。

潜水艦の最強戦力はだれがなんと言っても原子力潜水艦だ。水中で無制限に動力が生産され、食糧と乗組員の精神健康だけ解決されれば理論的には数年間でも潜航できる。この分野では両国は絶対譲歩しない。6月にロシア関税庁は廃棄された原子力潜水艦を中国に輸出しようとしていたウラジオストクの企業を摘発した。廃棄された原子力潜水艦も「軍事機密」だ。絶対中国に渡すことはできない。両国が核心技術まで協力するのではないという話だ。

両国の潜水艦協力、目的はお金でもある。サットン研究員は「中国はタイとパキスタン、バングラデシュなどに潜水艦を輸出する国際市場の大手。ロシアと中国の合弁潜水艦も自国の海軍向けではなく商業目的かもしれない」と話した。

もちろん両国の正確な目的はまだわからない。

いずれにせよ潜水艦協力は接近する両国の姿を見せる。

英国とインドなどがファーウェイと取引中断を宣言する中でロシアはファーウェイと5G関連技術協力を推進することにした。中国はロシアが「世界初」で作った新型コロナウイルスワクチンをロシアと共同で臨床テストすると明らかにした。厳しい渦中に両国がお互いのかゆいところをかく局面だ。米国の反中ドライブが続くほど両国の協力はさらに強まるかもしれない。

重要なのは韓国だ。すでに韓国の防空識別圏、さらには領空まで侵犯した中国とロシア軍だ。

水深が深い東海(日本名・日本海)は各国の潜水艦の国際的活動舞台となって久しい。両国の潜水艦協力、決して他人事ではない。

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