주요 기사 바로가기

側近も分からなかった退陣…安倍氏は没落した英雄『ナポレオン』を読んでいた(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.31 14:26
0
28日、安倍晋三首相が持病である潰瘍性大腸炎の再発を理由に突然辞任を発表した。記者会見が開かれた日の午後まで最側近も分からなかったほど極秘裏に決まった事案であるため、その背景をめぐってさまざまな報道が飛び交っている。安倍氏がこの時期に辞任を発表したのは、13年前の第1次政権当時の「トラウマ」のためという分析も出てきた。

安倍氏が記者会見で明らかにした内容によると、身体の異常に気づいたのは6月だ。6月13日に受けた定例健康診断で、主治医から「持病再発の兆候がある」と聞き、その後実際に体の調子が急激に悪化した。そして8月17日、7時間半にわたる長い検査を受け、それから1週間後の24日に再発の診断を受けた。

 
30日、日本経済新聞によると、24日に病院を訪問した当時、安倍氏の体重は以前に比べて10キロほど落ちた状態だったという。

◆「説明しても耳に入っていないようだった」

潰瘍性大腸炎はストレスなどで悪化する病気だ。6~7月、安倍氏は新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)拡散の状況で「苦痛のどん底」に陥っていた。

なかなか上がらないPCR(遺伝子増幅)検査能力、鼻だけを隠す「アベノマスク」配布、旅行奨励を促進するための「Go Toトラベル・キャンペーン」など、打ち出す政策ごとに叩かれた。内閣支持率は2012年12月第2次政権発足後、最低水準まで落ちた。

このような状況で首相の異常を感知する人々が表れ始めた。日経によると、一部の議員は首相が6月中旬からすべての会見を菅義偉官房長官に任せて姿を見せないことについて「首相が政策決定の中心から徐々に外れていく力学の変化に違和感を覚えた」と打ち明けた。

7月中に首相官邸で開かれた会議に参加した関係者によると、安倍氏の指示は目に見えて減り、顔色はどす黒く変わっていったという。官僚の間では「説明しても耳に入っていないようだ」とささやかれ、首相の集中力低下を心配する声も出てきた。

安倍氏は秘密裏に病院ではないところで診療を受けたとみられる。共同通信は病院関係者の言葉を引用し、安倍氏は体調が良くないとき、私宅や東京六本木のスポーツジムなどで医療スタッフに会ったと伝えた。今月10日にも安倍氏は六本木のスポーツジムに3時間30分間にわたり立ち寄った。

◆最側近も気づかなかった首相の決心

28日の会見で安倍氏は「24日に病院を出た後、辞任を決心したが、1人で悩んで決めた」という趣旨のことをを述べた。

実際、発表当日午後まで首相の辞任事実を知る人はほとんどいなかった。朝日新聞や読売新聞などが29日伝えた内容によると、発表前日である27日夕方、麻生太郎副首相および麻生派閥議員らと夕食を共にする時も辞任の話は出なかった。首相は27日夕方以降、誰とも連絡を取らなかった。28日午前、首相官邸で閣議を終えて麻生氏と約35分間単独面談したが、この時、初めて辞任を口にしたとみられる。安倍氏が突然「病気が悪化し、国政を進めていくことに耐えられそうにない」と言うと、これに驚いた麻生氏は「通院しながら職務を継続すればいいのではないか」と引き止めたという。だが、首相は考えを変えなかった。

執権自民党のナンバー2である二階俊博幹事長も全く気づいていなかった。二階氏は記者会見当日午後もあるテレビ番組の収録会場で「(安倍氏の)退陣は絶対ない」と話していたという。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    側近も分からなかった退陣…安倍氏は没落した英雄『ナポレオン』を読んでいた(1)

    2020.08.31 14:26
    뉴스 메뉴 보기
    2007年9月12日の緊急記者会見で辞任を発表した直後、会見場を離れる安倍晋三氏。[中央フォト]
    TOP