ソフトバンクロボティクス、清掃ロボットで韓国市場に進出
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.07.29 10:44
ソフトバンクロボティクスが商業用ロボット掃除機で韓国市場に挑戦状を差し出した。投資子会社であるソフトバンクベンチャーズがクーパンやタングンマーケットなど韓国のスタートアップに投資したケースはあるが、ソフトバンクロボティクスが今回のように電子製品を韓国で発売するのは初めてだ。
ソフトバンクロボティクスは28日にソウル市内で記者会見を行った。同社はこの席で、人工知能(AI)技術を基盤とするAI清掃ロボット「Whiz」(ウィズ)を初めて公開した。「Whiz」は家庭用ではなく、ホテルやオフィスなど商業用ビルで使えるよう設計された製品だ。