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韓経:1-3月期に最悪の業績出した韓国石油4社、4-6月期も大規模赤字か

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.07.22 09:47
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1-3月期に会社創立以来最悪の業績を出した韓国の石油会社が4-6月期も大規模な赤字を出すと予想される。国際原油価格は上がる兆しを見せているが石油製品の需要不振で石油会社の収益性を示す精製マージンが依然としてマイナスを継続しているためだ。

金融情報会社のFnガイドが21日に明らかにしたところによると、4~6月期にSKイノベーションは4000億ウォン台、エスオイルは1000億ウォン台の営業損失を出したと推定される。証券会社はGSカルテックスと現代オイルバンクも赤字を出したとみている。

 
最近国際原油価格が1バレル当たり40ドルを超えて在庫損失が減り1-3月期より赤字幅は減ったが依然として赤字から脱出できなかっただろうという分析だ。業界では韓国石油大手4社の4-6月期営業損失は総額1兆ウォンに達するとの分析も出ている。これら企業は1-3月期に総額4兆4000億ウォンの赤字を出した。

国際原油価格は4月に底を打ってから反騰しているが依然として石油製品価格から原油・輸送費などを差し引いた精製マージンはマイナスにとどまっている。シンガポール複合精製マージンは4月のマイナス0.8ドルから4カ月連続でマイナスとなっている。6月第3週の精製マージンは0.1ドルと一時的に反騰したが2週間で再びマイナスに転じた。石油会社の精製マージン損益分岐点が4~5ドル水準ということを考慮すると、石油製品を多く生産するほど赤字幅が拡大する状況が続いている。

精製マージン低迷は需要不振が影響を及ぼした。航空燃料が代表的だ。マージンが大きく石油会社の稼ぎ頭でもある航空燃料は石油会社の売り上げの10~15%を占めるほど高付加価値製品だったが新型コロナウイルスの長期化により航空旅客数が落ち込み需要が急落した。韓国石油公社によると4~5月に石油4社が国内の航空会社に納品した航空燃料は255万3000バレルだ。前年同期の657万4000バレルより半分以上減った。需要が減って価格も下落した。売れずに残った航空燃料をディーゼル油に混ぜて大型トラックなどの燃料として納品する石油会社も出ている。

石油業界は新型コロナウイルス第2波の有無が下半期の業績を決定するとみている。最近中国を中心に世界的に需要が次第に増加しているが、新型コロナウイルスが再拡散する場合、封鎖措置(ロックダウン)によりガソリン・灯油需要が再び落ち込みかねないという説明だ。業界関係者は「結局製品需要が回復しなければ7-9月期も赤字脱出は期待できないだろう」と話した。

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