新型コロナ拡大でも環太平洋演習強行…日本が「中国牽制」説得
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.07.17 14:43
韓国海軍の環太平洋合同演習(RIMPAC、リムパック)戦隊が18日、済州(チェジュ)民軍複合港を出港する。リムパック戦隊はイージス駆逐艦「西厓柳成龍」(7600トン級)、韓国型駆逐艦「忠武公李舜臣」(4400トン級)、海上作戦ヘリコプターリンクス2機、将兵約570人で構成された。8月17-31日に米ハワイ沖で実施される多国籍海上合同訓練「2020リムパック」に参加する。今回のリムパック戦隊からは潜水艦が抜けた。
海軍は今回の訓練で機動部隊司令官(CTF)を引き受け、多国籍連合戦力で構成された艦艇を指揮する。訓練は海洋遮断作戦、海上攻防戦、対潜水艦戦、水上戦などで構成される。