5Gで韓国・中国に遅れを取った日本…670億円を投入して「ポスト5G」開発に拍車
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.06.30 15:54
日本政府が5G通信の後続、いわゆる「ポスト5G」の技術開発の促進に入った。読売新聞によると、日本経済産業省は29日、国費670億円を投入する関連技術開発支援策を発表した。2023年以降の実用化が目標だ。
日本が「ポスト5G」技術開発を急ぐのは、5Gインフラ競争で中国と韓国に遅れをとったという危機感のためとみられる。米中対立の中で浮上したファーウェイ(華為技術)事態も影響を及ぼした。安全保障の観点から国家通信ネットワーク設備を外国企業に依存してはならないというのが、日本政府内の雰囲気だ。