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韓国STX造船海洋がまた希望退職実施…今年は1隻も受注できず

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.06.29 17:20
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中型造船所のSTX造船海洋が再び人員削減に出る。STX造船海洋は29日、社内報を通じ「固定費削減と競争力回復に向け全社員を対象に希望退職申請を受け付ける」と明らかにした。希望退職にともなう慰労金は通常賃金の14カ月分だ。

STX造船海洋は今年船舶を1隻も受注できないなど「受注の崖」に置かれている。同社は「長期にわたる自助努力にもかかわらず、受注・損益悪化で再び生き残りに向けた高強度の自助計画をするほかない状況」と明らかにした。STX造船海洋は2018年に産業銀行と自助計画を前提とした条件付き経営正常化約定を結んだ。

 
生産現場は2018年から6カ月単位で無給循環休職に入るなどこれまで自助努力をしてきた。生産職500人のうち250人ずつ交代して休職する形態だ。これに対し慶尚南道(キョンサンナムド)は無給休職解消に向け政府支援に加え自治体も支援すると提案したりもした。造船業特別雇用支援制度により韓国政府が最大6カ月間にわたり月198万ウォンを限度に66%を支援し、残り35%のうち慶尚南道が5%を負担する形だ。だがSTX造船海洋は人員削減のない支援はその場しのぎにすぎないと判断したとみられる。

STX造船海洋関係者は「造船業特別雇用支援を受けてもいまの形(6カ月無給循環休職)より費用がかかる。人員を減らさなければこれ以上耐えることはできない。政府・自治体の支援は後で考慮する事案」と話した。続けて「6カ月の一時支援は来年にさらに厳しい結果を招くことになる。固定費そのものを低くしなくては競争力を確保し難い」と付け加えた。

STX造船海洋は2013年から7年間続けてきた構造調整による従業員数が3分の1に減った。造船所の売り上げと直結する受注残高は7隻、2億4500万ドルだ。追加受注がなければ来年上半期には売り上げがすべてなくなる。同社は社内報の最後に「今後も継続してベルトをきつく締めるほかない」とした。

労組は1日から無給休職中断を要求してストに入っている。2018年に労使が合意した無給休職期間は先月で終わったが、会社側は新型コロナウイルスなど経営環境悪化を受け無給休職を中断できないという立場だ。

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