韓国4大グループのトップが会った理由…「4年以内に電気自動車時代」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.06.24 11:13
「1kWh(キロワット時)あたり100ドル」。電気自動車用バッテリー業界で「ゲームチェンジャー」と呼ばれる数字だ。1kWhあたりのバッテリーパックの生産単価が100ドル以下に落ちれば、電気自動車と従来のエンジンを搭載した内燃車の価格競争力が似てくる「価格等価(price parity)時代」が開かれるというのが大半の意見だ。
価格等価時代が開かれれば、電気自動車と内燃車の購入費+維持費が近づき、電気自動車と内燃車が政府の補助金なしに同じリングで競争できるということだ。