韓国、“小規模教会発”新型コロナ感染拡大…首都圏で29人多数発生
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.06.02 08:07
大邱(テグ)新天地事態以降落ち着いていた教会発新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の集団感染が最近、首都圏を中心に続出して防疫が非常事態となっている。1日、仁川(インチョン)と京畿(キョンギ)の小規模教会で感染者26人が発生した。この日、ソウルでも仁川の小規模教会に関連した人とみられる感染者が3人確認された。教会発感染者の中で死亡者も発生したことが分かった。
疾病管理本部は1日、小規模教会の集団感染に関連して「小規模教会13カ所が関わっている」として「小規模教会間祈祷会、称賛会などを交代して行い、参加者と参加者が感染したと推定している」と明らかにした。