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韓国、2020年1-3月期の出生率0.9人…同期で史上最低

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.27 15:57
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韓国では今年3月も出生数が死亡数よりも少なかった。5カ月連続で死亡数が出生数を上回った。今年1-3月期の合計特殊出生率は0.9人にとどまり、1-3月期を基準として史上最低記録を更新した。

韓国統計庁が27日に公表した「3月の人口動向」によると、今年3月の出生数は2万4378人と集計された。前年同月比10.1%減となる。一方、3月の死亡数は2万5879人で、前年同月比3.6%増となる。死亡数が出生数に比べて1501人多い。昨年11月以降、5カ月連続で死亡数が出生数を上回る「自然減少現象が続いた。

 
月間人口減少幅(死亡数-出生数)は昨年11月1682人、12月5628人、今年1月1653人、2月2565人をそれぞれ記録した。昨年12月には季節的な要因まで重なり、人口減少幅はより大きかった。年末の出産を避けて年初の出産を好む現象があるうえに、冬季になると高齢人口の死亡が増えるためだ。以前は死亡数が出生数を上回る「逆転現象」は12月の1カ月だけで起き、年が明ければ再び出生児が死亡数を上回る流れを見せていた。2017年12月と2018年1月、2018年12月と2019年1月にこのような現象が現れた。

今は様相が変化した。年末に続き今年3月まで人口の自然減少が続いた。

◆1-3月期の合計特殊出生率0.9人…史上最低

人口が減少している最も大きな理由は低い出生率だ。出生数は2015年12月以後52カ月連続で前年同月比減少傾向を示した。1-3月期合計特殊出生率は0.9人にとどまった。合計特殊出生率は一人の女性が生涯で産む子どもの数の平均を示したものだ。1-3月期を基準として、統計作成以来、最も低い数値を先月記録した。低出産高齢社会委員会は「未婚人口比率の増加、結婚後の出産遅延および忌避などの影響で出生率が持続的に下落している」と分析した。

実際に出産と直結する結婚件数も減少傾向にある。3月の婚姻件数は1万9359件で前年同月比1%減少した。1-3月の期婚姻件数も5万8286件で1年前に比べて1.3%減少した。

結婚後、子どもを持たない夫婦も増加している。初婚新婚夫婦の結婚5年以内の無子女比率は2015年35.5%から2018年40.2%に上昇した。

◆「今年を基点に人口減少持続」

このような傾向が続けば今年の年間人口も昨年を下回る可能性が高い。低出産高齢社会委員会は「年末の出産より年初の出産を好む傾向で、一般的に1-3月期合計特殊出生率が1年で最も高く現れるのを考慮した場合、今年の出生率はさらに下落するものと予想される」とし「そのうえ、青年層就業者および雇用率の減少に伴い、青年層の結婚および出産計画に否定的な影響が及ぶことが懸念される」と説明した。昨年の合計特殊出生率は0.92人だった。世界で合計特殊出生率が1に満たない国は韓国だけだ。

韓国政府は人口分析・展望に基づいて第4次低出産・高齢社会基本計画(2021~2025)を今年策定して少子化加速化に対応する方針だ。ソウル大学保健大学院のチョ・ヨンテ教授は「今後、人口減少は続くほかない」とし「これまで低出産・高齢社会基本計画が保育環境の改善に焦点が合わされていたが、青年たちは結婚・出産育児まで進むのが難しい状況」と診断した。チョ教授は「第4次基本計画には青年がなぜ結婚と出産を避けるのかを省察し、それに対する対応方案を用意しなければならない」と話した。

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    2020.05.27 15:57
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    出生数が52カ月連続で前年同月比減少した。大田(テジョン)のある産婦人科新生児室で、生まれたばかりの赤ちゃんが看護師の世話を受けている。キム・ソンテ客員記者
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