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「慰安婦被害者の金福童さんを引っ張り回して利用しておきながら墓地で偽の涙」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.26 08:51
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慰安婦被害者の李容洙(イ・ヨンス)さんは25日、大邱(テグ)インターブルゴホテルで開かれた2回目の記者会見でも尹美香(ユン・ミヒャン)共に民主党当選人〔韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)元代表、日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)元理事長〕が被害者を利用して私利私欲を満たしたという既存の立場を維持した。「数十万のことをすべて話し尽くすことができない」と言いながらも、追加で疑惑を暴露した。

李さんは亡くなった金福童(キム・ボクドン)さんに対して「金さんは片方の目が失明しているのに、おばあさんを米国に、どこに苦労させて引っ張り回して利用した。おばあさんが(生きている)時にちゃんとしてあげるべきだったのに、そうしておきながらも図々しく墓地に行って涙を流した」とし「それは偽の涙」と話した。

 
金さんは挺対協の象徴のような存在だ。ところが李さんはそのような金さんさえ、挺対協が利用したと主張した。これは挺対協が小さくその後も金さんを前面に出しながらさまざまな事業を進めていることとは無関係ではないようだ。実際、ウガンダ金福童センターは寄付金を集めた後、無理な着工を試みて結局失敗に終わったほか、金福童奨学金は正義連関連の活動家の子女だけが恩恵を受けて公正性論争が起きた。映画『金福童』も、正義連が配給会社の知らないうちに海外上映料を募金した疑惑がある。

李さんはまた「『なぜ金福童おばあさんだけがそうなのか』と言った」と話した。「ナビ基金にしても、金福童おばあさんの名前で(募金)したと。金福童おばあさん(は)お金か」としながらだ。

これは挺対協が自分たちの活動に参加する被害者だけを尊重して、その他のおばあさんの権利は念頭に置かなかったと批判してきたことと同じ脈絡とみることができる。実際、李さんは「ある日、米国に行くことにしたが、尹美香が募金を600万ウォンくらいした(=集めた)。ところが私に電話を掛けてきて『おばあさん、おばあさんは挺対協の人ではないからといって、来させないようにしているんです』(と話した)。これもまた話になるか」として声を高めた。

挺対協が所有している「戦争と女性人権博物館」に関しても、李さんは「(自分が)代表になっていて『代表なんて言わないで。恥ずかしい』と言った。なら代表とは言わなくても代表の待遇はしなければならないのではないか」と話した。博物館は2012年にオープンしたが、初代館長も尹氏が務めた。

李さんは挺対協が発刊した慰安婦被害者証言集に対する問題も提起した。李さんは「おばあさんがどこ(の慰安所)に行ってきたのか挺対協が明らかにするべきなのに、座らせておきながら証言を一度も受けたことがない。ただおばあさんが集まって遊んでご飯を食べているだけなのに、『どこに行ってきましたか?』、それを(=聞いたことを)使って本を出した。1993年にこれを6500ウォンで売っているのを見た」と話した。挺対協は93年から被害者数十人の被害証言をまとめた数巻の証言集を作って販売したが、これを記録する時に裏付けのあるインタビューや検証を経なかったという主張だ。

この日、記者会見は当初喫茶店で開く予定だったが、取材陣が多く集まり、2度も場所を変えた。読売など10社余りの日本の報道機関も記者会見場に取材に来た。李さんが事前に準備して配布した記者会見文には「女性人権運動家・李容洙」と記されていた。

◆民主党「正義連が疑惑解消を」=共に民主党の姜勲植(カン・フンシク)首席報道官は「李さんが提起した問題に対しては正義連が積極的に解消していくべきだ」と一線を画した。この日、青瓦台(チョンワデ、大統領府)は別途立場を出さなかった。尹氏は会見に参加しなかった。

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    2020.05.26 08:51
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    25日に大邱のインターブルゴホテルの記者会見場に入る李容洙さん。ペク・ギョンソ記者
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