日本を襲った「Rの恐怖」の影…2期連続のマイナス成長
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.18 15:56
日本が公式的に景気沈滞局面に入った。日本内閣府は18日午前、今年1-3月期の実質国内総生産(GDP)が昨年10-12月期と比較して0.9%減少したと発表した。「-0.9%」の成長率だ。実質GDPは物価変動の影響を除いた数値。
日本政府はこうした傾向が続く場合、今年の年間実質GDP成長率は-3.4%と予想されると明らかにした。日本は昨年10-12月期、GDPが大幅にマイナス成長(-7.1%)した。2期連続でマイナス成長率となれば、技術的に景気沈滞局面と判断する。「R(resession=沈滞)の恐怖」が本格化したのだ。