災難支援金申請が始まると混雑する整形・皮膚科…これが本当に小商工人の援助か=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.14 15:06
\新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)で主に在宅勤務をすることになったキムさん(35)は「今だ」と思って二重まぶた手術で評判の整形外科を検索している間、「災難支援金整形外科」という投稿を見つけた。
ある整形外科で11日から申請が始まった全国民緊急災難支援金で「二重まぶたの手術を負担なく受けることができる」と広報していた。キムさんは「整形外科でも緊急災難支援金を使うことができるのかどうかは知らなかったが、ポータルサイトに掲示されている広告を見て知って予約した」と話した。
キムさんだけではない。新型コロナのために「ステイホーム」を余儀なくされている間、整形外科・皮膚科で使用可能な緊急災難支援金まで支給されると「この際、整形手術を受けよう」という人が増加する傾向にある。13日、ソウル狎鴎亭洞(アプクジョンドン)のある整形外科相談職員は「来週初めまでは予約がすべて埋まっている」と明らかにした。