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ソウル弘大の居酒屋でも感染者…韓国疾病管理本部「クラブ以前に地域感染あった」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.13 07:03
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新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)による感染者が発生したソウル梨泰院(イテウォン)のクラブが一人目の感染者である龍仁市(ヨンインシ)の66人目の感染者Aさん(29)が訪問しなかった施設6カ所を含んで9カ所に増えた。防疫当局はAさんが確診と判定される前にすでに複数の場所の地域社会でいわゆる「静かな伝播」が進んでいたと分析し、広範な拡散の可能性に対する懸念の声が大きくなっている。

12日、ソウル龍山区(ヨンサング)によると、前日確診判定を受けた20代のBさんは先月24日と今月4日それぞれ梨泰院のクラブ「ピンクエレファント」と「ピスティル」を訪問した。このクラブはAさんが訪問しなかったところだ。疾病管理本部など防疫当局はAさんが訪れたクラブ3カ所(「トランク」「クイーン」「キング」)を中心に訪問者を追跡してきた。

 
だが、Aさんが訪問しなかったクラブ「ソーホー」「ヒム」「ザ・ファウンテン」「メイド」の訪問者の中でも感染者が確認され、この日訪問しなかったクラブが2カ所追加された。これに伴い、梨泰院地域の51クラブのうち感染者が発生したクラブは9カ所に増えた。

梨泰院以外の地域への拡大の兆しも感知された。仁川市(インチョンシ)は7日、ソウル弘大(ホンデ)の居酒屋に行ってきた社会服務要員がこの日、確診と判定されたと明らかにした。

防疫当局は今回の集団感染の経路が1カ所でな複数の場所である可能性を認めた。Aさんから事態が始まったわけではなく、その前から地域社会で「静かな伝播」が進んでいたが、ゴールデンウィークを迎えてクラブを通じて爆発したということだ。

中央防疫対策本部のクォン・ジュヌク副本部長はこの日、定例記者会見で「一つの震央地から始まったのではなく、複数の震央地があったと判断している。おそらくその前から地域社会などで静かな伝播が進んでいたようだ」と話した。また「そうするうちに結局、(社会的距離の確保終了以降第一週目である)先月24日、梨泰院クラブに密集した環境が作られ、新型肺炎ウイルスが侵入し感染者の発生が増えた」と明らかにした。

彼の言う通りなら集団感染事態がいつ、どこでも発生し得るという意味になる。実際、この日、政府のクラブ訪問者調査対象期間(4月24~5月6日)でない7日に梨泰院クラブを訪問した感染者も発生した。チャ医科大学のチョン・ビョンユル教授は「第2、第3の『梨泰院』が出てくるかもしれない」とし、「地域社会の所々に無症状感染者が活動しており、確認できなかったウイルスがどこでも隠れているため」と話した。彼は「偶然にも集団感染事態が発生し、検査してみたところ感染者が一気に発見されたこと」と説明した。

翰林(ハンリム)大学聖心(ソンシム)病院呼吸器内科のチョン・ギソク教授(元疾病管理本部長)も「このように相次ぎ感染者が確認されるのは感染源が一つではないということ」と話した。

だが、疫学および追跡調査の環境は新天地事態の時よりさらに劣悪だ。新天地は特定宗教集団で関連者も迅速に把握したが、今は名簿もなく疫学調査が遅れて進められる可能性が大きい。防疫当局がクラブ・宗教機関・多重密集施設などを生活防疫カテゴリーに入れたのが早すぎたのではないかという指摘が出る理由だ。

一方、この日午後6時現在、梨泰院クラブ発感染者は108人に増えた。地域別ではソウル68人、京畿(キョンギ)24人、仁川7人、忠北(チュンブク)5人、全北(チョンブク)1人、釜山(プサン)2人、済州(チェジュ)1人だ。

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