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懺悔の涙流したパク・ユチョン「復帰非難世論、耐える」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.12 11:07
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覚せい剤の一種メタンフェタミン(別名ヒロポン)使用後、何度も繰り返されるうそで論争の中心に立った歌手で俳優のパク・ユチョン(34)が番組中に過去を後悔して涙を見せた。

パク・ユチョンは11日午後11時20分に放送されたチャネルAのバラエティ番組『風聞に聞いたショー』に出演し、これまでの心情を告白した。12日視聴率調査会社ニールセンコリアによると、この番組の視聴率は1.034%(有料世帯)を記録した。

 
パク・ユチョンは1年ぶりに番組に出演したことについて「大衆に必ず一度、本当に申し訳ないと謝罪あるいは許しを請う時間を設けたかった」としながら「それさえもとても大きな勇気が必要で、すぐには勇気を出すことができず、悩んでばかりいながら過ごしていた」と明らかにした。

パク・ユチョンはメタンフェタミンを使用しながらも記者会見を行い、潔白を訴えて引退宣言をしたことに関連しては「極端な決定であり、当時は状況を判断することができなかった」と告白した。

続いて「とても怖かったのだと思う」とし「その前に事件(2016年4人の女性から性暴行容疑で告訴されたがすべて無嫌疑処分)によって多くの非難を浴び、その非難によって未来を考えられず人生に対して自暴自棄になっていた時期もあった」と話した。

また「『その当時、認めて率直に話していたら本当に良かったのに』と何度も何度も思った」とし「その部分を一番後悔していて、口が十個あっても言うべき言葉がない」と頭を下げた。

パク・ユチョンは引退発表を翻意し、最近ソーシャルメディアや有料ファンクラブ、写真集撮影などの活動をしていることに対して「今でも私を応援して下さる方々がいるのでできる部分」と言及した。

パク・ユチョンは「非難世論は当然、私が耐えなければならない部分であり、元に戻すまではどれくらい時間がかかるか分からない」とし「(許してほしいということは)廉恥がないと思う」と言って涙を流した。あわせて「一生懸命、真面目に生きていきたい」と約束した。

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