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韓国医師協会「クラブ発感染、予防できたこと…痛恨の失策」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.12 10:44
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ソウル梨泰院(イテウォン)クラブを中心に新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)が拡大していることを受け、「予防できたこと」としながら防疫当局の「痛恨の失策」という医療界の指摘が出た。

大韓医師協会は11日、クラブ発集団感染が「確かに予測可能で予防できたこと」としながら「防疫当局の痛恨の失策と言わざるを得ない」とした。

 
医師協は「元気な若者たちがマスクもつけずに密集するクラブの場合、感染伝播の媒介になる可能性が大きいだけでなく、訪問者を追跡することも難しいということからすでに危険性に対する懸念と指摘の声が長い間提起されたが、結局事件が起きてしまった」と指摘した。

当局が6日から生活の中の距離確保に転換してのも多少早すぎた側面があると指摘した。医師協は「社会的距離の確保を緩和すれば感染拡大の脅威が増加するほかはない。緩和措置は衣食住と学習、企業活動および医療機関の利用のような必須的な活動を中心に、地域別感染拡大の度合いと特性を考えて段階的に施行する必要がある」と主張した。

また「短時間に集団的かつ爆発的な感染拡大が可能なクラブ、大規模な居酒屋などの遊興施設と風俗施設などを対象にしては依然として行政力を動員する高強度の管理が必要だ」と強調した。

生活の中の距離確保計画の全般を再検討してほしいとも呼びかけた。医師協は「各種社会活動の中で必須的な活動を中心に段階的な緩和を計画する一方で、遊興施設などを対象にした強力な管理対策を立てて現在の感染拡大の度合いによっては安定的な状況になるまで緩和計画の一切を見送るなど格別の措置も検討してほしい」と促した。

クラブのような危険業種別に事前監視モニタリングシステムを構築・施行してほしいとも申し立てた。

新型肺炎事態の初期と変わっていないとし、緊張を緩めてはならないと呼びかけた。医師協は「新型コロナが終わったかのように感じる集団的錯覚に陥っている」として「ワクチンと治療薬がいまだ開発されていない現在、感染者の数がしばらく減ったということを除けば事態の初期と何も変わっていない」と明らかにした。

特に、若年層を狙い「一瞬の自身の楽しみが誰かにとっては後戻りできない苦痛になるかもしれない」とし、「どうか規則を守ってほしい。お母さんとお父さん、おじいさんとおばあさんを守ってほしい」と呼びかけた。

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