慰安婦支援団体「寄付金、おばあさんに41%使った」 支出内訳公開は拒否(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.12 07:16
◆専門家「正義連の会計資料は不透明」
正義連の寄付金支出明細書に「被害者支援事業」項目の恩恵対象人員として「99人」「999人」「9999人」のような数字が繰り返し登場するという点も疑問だ。ホームタックスに入力された2017年の寄付金使用先を確認すると、国際連帯事業費と募金事業費、広報事業費、一般管理費の恩恵人員が合計999人だ。2018年度にも5つの項目がすべて999人と表記されていた。また、4つの項目は恩恵人員を99人と記入していた。