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コロナ不況は始まりの段階だが…韓国、1-3月期の財政赤字45兆ウォン過去最悪

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.08 11:16
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今年1-3月期の政府の財政状況を表す統合財政収支と管理財政収支の赤字幅が過去最大になった。景気不振で税収は減る一方、コロナ対応のために積極的な拡張財政をした影響と分析される。

企画財政部が7日に発表した「月間財政動向5月号」によると、1-3月期の統合財政収支(総収入-総支出)は45兆3000億ウォン(約4兆円)の赤字となった。関連統計を出し始めた2011年以降、最大の赤字だ。また、国民年金・雇用保険など4大保障性基金を除いて政府の純財政状況を表す管理財政収支も55兆3000億ウォンの赤字で過去最大だった。両指標ともに前年同期比で赤字幅が倍以上(それぞれ2.6倍、2.2倍)に増えた。

 
これは政府の支出は増えた半面、収入は急激に減少しているからだ。政府は新型コロナウイルス感染拡大による景気への衝撃を防御するため補正予算の編成と財政の早期執行で164兆8000億ウォンを投じた(総支出)。前年同期比26兆5000億ウォン増だ。

しかし政府の収入の60%以上を占める国税収入(69兆5000億ウォン)は同じ期間に8兆5000億ウォン減少した。特に1-3月期の法人税収入(15兆4000億ウォン)は前年同期比で6兆8000億ウォンも減少した。企画財政部は「昨年の半導体業況の不振など企業の業績が振るわなかったうえ、新型コロナで特別災難地域内の法人税(1-3月月分)と輸入会社の付加価値税・関税を猶予した影響」と説明した。

こうした状況は国家債務の増加につながっている。今年3月末基準で国家債務は763兆6000億ウォンと、昨年末からわずか3カ月間で34兆8000億ウォンも増加した。

問題はこうした傾向がしばらく続くという点だ。新型コロナ緊急災難支援金を全国民に給付するための第2次補正予算12兆2000億ウォンが編成されたのに続き、第3次補正予算が予告されている状況だ。政府と与党内外では第3次補正予算規模が30兆ウォン以上になると予想している。収入の側面でも新型コロナの影響が本格化した4月からの消費萎縮と家計所得減少が反映されればさらに悪化する可能性が高い。財政がますます悪化する構造だ。

第1次補正予算に伴う国債発行負担だけを勘案すると、今年末基準の国家債務は815兆5000億ウォン。しかし第2次・3次補正予算まで含めると国債の規模は848兆9000億ウォンに増える。昨年38.1%だった国内総生産(GDP)に対する債務の比率が今年末には42.9%と、4.8ポイントも上昇するということだ。

このように韓国の財政健全性は急激に悪化しているが、青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)と政府・与党は「わが国は他国に比べて相対的に財政健全性が良い方なので負債を増やしても問題はない」という立場だ。新型コロナ被害を勘案すると、追加の拡張財政が避けられないという判断だ。しかし国債が格下げされ、高齢化・低成長時代への対応の余力が減れば、韓国経済により大きな負担を与えるという懸念も出ている。

カン・ソンジン高麗大経済学科教授は「新型コロナの影響で経済成長率が急落すれば、税収の減少で財政赤字は予想以上に大幅に増える可能性がある」とし「今後、各種危機状況で拡張的な財政要求が強まるはずだが、次の政権と未来の世代に負担として作用するだろう」と述べた。

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