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韓米、防衛費で水面下の対立局面…米国の13億ドル要求に韓国、「常識的でない」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.07 15:56
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昨年6月、板門店の韓国側の自由の家でトランプ米大統領が金正恩朝鮮労働党委員長と会合を終えた後、文在寅大統領と所感を発表する記者会見をしている。[写真 青瓦台写真記者団]
新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の局面にも、韓米防衛費分担金の増額のための米国側の圧力が続いている。

米政府高官は6日(現地時間)、中央日報に「我々はことし13億ドル(約1380億円)前後の防衛費分担金を韓国政府に要求した」と述べた。13億ドル前後への引き上げは第10回韓米防衛費分担金特別協定(SMA)の総額(1兆389億ウォン、現レートで約899億円)から50%ほど上げるということだ。

 
別の米政府関係者も「我々は最近数週間、かなりの柔軟性を示してきたし、韓国にも柔軟を期待している」とし「13億ドル要求説」を否定しなかった。

新しい負担額の伝達時期は先月初めと見られる。トランプ大統領は在韓米軍の韓国人労働者が無給休職に入る直前に韓米間の「暫定合意案(13%水準の引き上げ)」を拒絶した。その直後の4月2日にポンペオ米国務長官は康京和(カン・ギョンファ)外相と電話会談し、4日後にマーク・エスパー米国防長官が鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防長官に電話した。13億ドルの要求はこの時、伝えられたものとみられる。

しかし、政府は13億ドルの要求に対して依然「合理的で常識的ではない数値」という立場だ。外交部当局者は7日、「具体的な数字について確認することはできないが、(13億ドルが)事実だとしても韓国が受け入れられる水準ではない」と伝えた。先だって康長官も先月28日、国会に出席して「13%引き上げ案」に対する質疑に「それが我々としては可能な最高水準」と答えた。

現在、韓米間の力比べの様相は第10回SMA交渉当時のデジャブとも言われている。2018年に行われた第10回SMA交渉で米国側が10億ドル台を要求していたが、同年12月に突然12億5000万ドルに要求額を上げた。今回の交渉でも同様の金額を要求し、結局トランプ大統領が希望したのは年間12億~13億ドルの分担だったという分析も出ている。

一方、外交部によると6日、康京和外交部長官とマイク・ポンペオ長官との電話会談でも防衛費分担金の問題が言及されたという。先月2日に続き、月に一度の割合で防衛費分担金の問題で電話会談したことになる。マーク・ナッパー国務省東アジア太平洋次官補も同時期の5日(現地時間)、米シンクタンク会議で「米国は柔軟性を示した。韓国も示す必要がある」と分担金の増額を圧迫した。

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