俳優ソ・ジソブ（４３）が１７歳年下の元アナウンサーのチョ・ウンジョン（２６）と婚姻届を出し終えた。

所属事務所の５１ｋ（フィフティワンケイ）は７日、公式コメントを出して「昨年熱愛を認めた２人はお互いへの信頼と愛を土台に一生のパートナーになることを約束した」とし「この日婚姻届を出し終えて法的な夫婦になった」と明らかにした。

所属事務所は「一生で最も重要で幸せな瞬間を静かに大事に過ごしたいというソ・ジソブとチョ・ウンジョンの意向により、式は直系家族が集まって静かに執り行った」としながら「皆が困難を経験している時期に、少しでも慰労となり役に立てばという思いでＮＧＯ団体グッドネーバーズに５０００万ウォン（約４４５万円）を寄付、教育脆弱階層児童にタブレットＰＣとスマート機器を支援することで式に代えることに決めた」と付け加えた。

２人はチョ・ウンジョンが芸能情報番組『新ＳＢＳテレビ芸能』でリポーターとして活動していた２０１８年に知り合った。ソ・ジソブは当時、映画『Ｂｅ　Ｗｉｔｈ　Ｙｏｕ　～いま、会いにゆきます』の広報のために同番組に出演した。その後、知人と集まる席で意気投合して恋人関係に発展し、昨年５月に交際事実を認めた。

ソ・ジソブは１９９５年にモデルとしてデビューした後、ドラマ『バリでの出来事』（２００４）、『ごめん、愛してる』（２００４）、『主君の太陽』（２０１３）、『私の恋したテリウス～Ａ　Ｌｏｖｅ　Ｍｉｓｓｉｏｎ～』（２０１９）のほか、映画『映画は映画だ』（２００８）、『ただ君だけ』（２０１１）、『ある会社員』（２０１２）などに出演した。

チョ・ウンジョンは梨花（イファ）女子大韓国舞踊学科を卒業して、２０１４年ゲーム専門チャネルＯＧＮを通じてアナウンサーとしてデビューした。ＳＢＳテレビ『新ＳＢＳテレビ芸能』で２０１８年６月までリポーターとして活動していたが、現在は放送活動を中断している。