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韓国人差別論争の大学「韓国人に0点つけたが差別ではない」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.03.11 11:09
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安倍晋三首相と縁が深い日本のある大学の獣医学部が昨年の推薦入試で韓国人受験者を不当に差別したという論争に関連し、大学側が「0点はつけたが差別の意図はなかった」という立場を日本政府に明らかにしたと朝日新聞が11日、報じた。

日本の週刊誌「週刊文春」は今月5日発売号で「学校法人加計学院が経営する岡山理科大学獣医学部。昨年11月16日、愛媛県今治のキャンパスで獣医学科の推薦入試が実施されたが、同学科が韓国人受験生全員の面接試験を一律0点とし、不合格にしていた」と報じた。

 
韓国人受験者をわざと不合格にするための採点だったというのだ。

だが、11日の朝日新聞の報道によると、大学側は文部科学省に報道内容の一部だけを認めた。

文部科学省が10日参議院予算委員会理事会に調査の途中経過として報告したものによると、大学側はまず「獣医学部の入試は適正に実施しており、週刊文春の記事は事実と異なる」と強調した。

あわせて「面接0点の受験生は日本人でも複数人、存在する。面接の評価は責任ある者が複層的な確認をしている」と主張した。

続いて「(面接で0点をつけられた)受験生を含めて一般入試や私費外国人留学生入試で、合計4人の韓国の方が合格している」と文部科学省に説明したという。

朝日新聞によると、昨年11月の推薦入試に受験した韓国人7人は全員、「(日本語の)会話能力に問題がある」という理由で面接試験で0点として処理された。

だが、このうち一部が異なる入試を通じて合格したという理由を挙げながら、大学側は「韓国人受験生への差別の意図はなかった」と説明したという。

だが週刊文春の報道などを見ると、学校内部からも「すべて日本語で記された科目試験で満点に近い優秀な成績を収めた学生もおり、韓国人受験者全員が、日本語に不自由だという説明は不可解極まりない」という主張が出ている。

文部科学省大学入試室は「現時点では入試の適否を判断できる段階ではなく、さらなる事実関係の把握に向けて大学に説明を求める」と明らかにしたと朝日は伝えた。

加計学園は安倍首相と親交が深い加計孝太郎氏が理事長を務めている。2017年には日本政府から52年ぶりに獣医学部新設が認められて特典疑惑が取り沙汰されていた。

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