2億9620万台…サムスン、スマートフォン世界1位守った
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.03.06 09:49
サムスン電子が昨年、世界のスマートフォン市場シェア1位を守った。昨年初めに商用化した5G(世代)スマートフォン市場でも1位となった。しかし、「不安な王座」という分析が出ている。アップル、ファーウェイなど競合他社の追撃が激しいうえ、今年本格化する5Gスマートフォン市場に変数が多いためだ。
市場調査会社ガートナー・カウンターポイントリサーチによると、サムスン電子は昨年、2億9620万台のスマートフォンを販売し、世界1位を維持した。シェアは19.2%。2位は2億4060台を販売したファーウェイ(15.6%)、3位は1億9350万台を販売したアップル(12.6%)だ。更にシャオミ(1億2600台、8.2%)、OPPO(1億1870万台、7.7%)が続く。昨年、5Gスマートフォン市場でもサムスン電子は43%のシェアを記録し、1位を記録した。ファーウェイは34%で2位。