現代重工業の大宇造船海洋M&A(企業の合併・買収)が難航している。欧州連合(EU)、シンガポール、日本などが「市場寡占が発生するおそれがある」と慎重な態度を見せているからだ。
現代重工業(2018年の市場シェア13.9%)と大宇造船(シェア7.3%)の合併は世界6カ国・地域で競争当局の審査を受けている。韓国をはじめ、EU、中国、日本、シンガポール、カザフスタンだ。このうち1つでも承認しなければ、現代重工業の大宇造船買収は不発に終わる可能性もある。現在のところカザフスタンだけが承認の決定を出している。