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現代車グループ、電気自動車世界市場シェア7%…8位から3位に浮上

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.31 08:22
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現代自動車グループがグローバル電気自動車市場シェアで3位に上がった。わずか2年前まで10位以内にも入っていなかった点を考えると大躍進だ。

◆「順位圏外(2017年)→8位(18年)→3位(今年11月末現在)」

 
鄭義宣(チョン・ウィソン)現代自動車グループ首席副会長の「未来型自動車」での勝負が通用したのか。ひとまず電気自動車分野では可視的な成果が表れた。鄭首席副会長は今年初めのあいさつで「新しいゲームのルールが形成されている。グローバル電動化市場をリードする企業になる」と強調した。

それから11カ月。中央日報がグローバル電気自動車(電気自動車+プラグインハイブリッド)市場シェアを集計した結果、現代車グループは昨年の8位から今年は3位まで順位を上げた。現代車グループは2年前まで電気自動車販売10位内にも入っていなかった。

グローバル市場調査会社IHSマーケットによると、11月末現在、現代車グループのグローバル電気自動車市場シェアは7%(現代車4%、起亜車3%)と、テスラ(19%)、BYD(11%)に次いで3位だった。現代車グループは今年1-11月に電気自動車12万9950台を販売し、前年全体(9万860台)に比べ40%以上も販売を増やした。国内市場で2万2798台、海外市場で10万7152台を販売した。

昨年、電気自動車販売順位トップ10に初めて入った現代車グループは、わずか1年でトップ圏に浮上した。年間販売台数は13万台を超える見込みだ。2018年の世界電気自動車市場シェアはテスラが12%で1位、次いでBYD(11%)、ルノー・日産アライアンス(9%)、北京汽車(BAIC、8%)などの順だった。

現代車グループが順位を上げたが、トップのテスラは昨年より市場シェアを7%も増やした。中国企業の場合、米中貿易戦争、中国政府の補助金縮小など影響で停滞し、3位圏の競争は激しくなった。今年電動化車両(電気自動車、ハイブリッド、プラグインハイブリッド)50万台販売を達成したBMWとルノー・日産アライアンスが市場シェア7%で現代車グループと並んでいる。

現代車グループが電気自動車市場で頭角を現したのは、電動化モデルが増えたうえ、米国・欧州など主要市場で販売が増加したからだ。現代車グループは欧州市場でもシェア13%と、テスラ(18%)、ルノー・日産アライアンス(16%)、BMW(14%)と共にトップ圏を形成した。

現代車グループは2018年以降、電気自動車モデルを次々と出してライバル企業に追いついた。現在販売中の電気自動車だけでも現代車4車種(アイオニック、コナ、中国専用2モデル)、起亜車4車種(ソウル、ニロ、中国専用2モデル)の計8車種にのぼる。

来年から欧州連合(EU)が排ガス規制を強化する予定であり、電気自動車市場の競争はさらに激化する見通しだ。各ブランドが販売する自動車全体の平均二酸化炭素排出量規制は1キロあたり130グラムから95グラムに強化される。これを超過する場合、1グラムあたり95ユーロ(約1万1600円)の罰金を支払わなければいけない。

2020年に世界電気自動車市場が大きく動き出すという予想が出ている理由だ。世界最大自動車企業のフォルクスワーゲンは先週、電気自動車100万台生産時点を従来の2025年から23年へと2年操り上げた。トヨタも来年初め、電気自動車専用e-TNGAプラットホームを基盤に6車種の電気自動車を出すなど2025年までに全車種で電動化モデルに対応するという戦略を出した。

現代車グループは2025年までに電動化車両67万台を販売し、グローバル3大電気自動車会社になるという目標を設定した状態だ。現代車グループの関係者は「数年間は電気自動車の変化に対応できなかったが、今年はライバル企業に追いつくことに成功した」とし「今後5年が未来型自動車競争の成敗を左右する重要な時間になるはず」と話した。

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    2019.12.31 08:22
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    現代自動車の電気自動車コナEV[写真 現代自動車]
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