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北、党全員会議を続ける…「情勢に合わせて自主権保障の政治議論」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.30 07:47
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北朝鮮が29日、労働党中央委員会第7期第5回全員会議の2日目の会議を続けたと朝鮮中央通信が30日、報じた。

通信は「金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮国務委員長が今月28日に続き、党中央委員会事業と国家事業全般に対する報告を続けた」と伝えた。

 
通信によると、金委員長は2日目の会議で「造成された情勢の要求に合わせて国の自主権と安全を徹底的に保障するための積極的かつ攻勢的な措置を取りなさい」として対外事業と軍需工場など経済をはじめとする国家建設全般について言及した。

しかし、北朝鮮が取る具体的な措置と部門別任務に関する具体的な言及はなかった。

金委員長は国家管理と経済建設をはじめ、国家建設全般について「全面的に、解剖学的に分析された」と通信は強調した。

特に、通信は金委員長が「国の自立経済をより一層強化するための実際的な対策を講じることを強調した」として農業部門では生産力向上のために科学農作業第一主義を前面に出すことを呼びかけたと伝えた。

同時に、科学・教育・保健事業の改善のための課業と方法と増産節約と質向上運動、生態環境を保護して自然災害の防止対策を立てようと呼びかけたと伝えた。

この他にも金委員長は「反社会主義、非社会主義との闘争を強力に繰り広げて勤労団体事業を強化して全社会的に道徳の規律を強く立てる問題をもう一度強調する」と明らかにした。

通信は「2日目の会議で続いた朝鮮労働党委員長同志の報告は対内外状態がそのまま分析され、社会主義建設を全面的に促進させていくための明白な方法とわが党の革命的な立場と闘争戦略が反映されたもの」とし、「全体参加者の支持と賛同を得た」と分析した。

特に「全員会議は続く」と言及、3日目の会議が30日にも続くものとみられる。

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