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猫はネズミを捕まえられなかった…「米国の北朝鮮制裁は失敗」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.17 16:10
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中国とロシアが国連安全保障理事会に北朝鮮制裁緩和を盛り込んだ決議案草案を提出する中、ワシントンではドナルド・トランプ米国政府の北朝鮮制裁が失敗したという批判論が出ている。

デービッド・コーエン前財務次官(テロ・金融犯罪担当)は16日(現地時間)、「現在、米国の北朝鮮に対する制裁は失敗したと判断する」と話した。

 
コーエン氏は「北朝鮮に対して非常に多くの制裁を加えたが、北朝鮮政権が核プログラムに対する算法を変えるための影響を与えることができなかった」と説明した。

コーエン氏はこの日、ワシントンのシンクタンク「新アメリカ安全保障センター(CNAS)」が主催した米国の制裁と抑止力を主題にしたカンファレンスに出席してこのように話した。コーエン氏はバラク・オバマ政府における米国の北朝鮮金融制裁を総括した。

コーエン氏はトランプ政府初期の北朝鮮制裁は2つの側面で肯定的だったと評価した。まず、北朝鮮に対して相当なレベルで制裁を強化したことを挙げた。コーエン氏は「2017年秋に導入したセカンダリーボイコット(北朝鮮と取引をする第三者も制裁)は遅い感があったほど非常に妥当だった」としながら「北核は米国の国家安保利益を侵害する重大懸案であるため、セカンダリーボイコットが適切だった」と話した。

次に、中国が北朝鮮制裁に参加するように多くの努力を傾けたことも北朝鮮圧迫に効果的だったと話した。コーエン氏は「中国が北朝鮮に圧力を加えることによってわれわれの行動を補完することになった」としながら、トランプ大統領の「炎と怒り」式の威嚇は大きな役には立たなかったが、このすべてのことが重なり、北朝鮮圧迫が強まっていったと話した。

だが、昨年6月のシンガポール首脳会談以降、制裁基調が揺れた。コーエン氏は「トランプ大統領がその時まで蓄積されたものをすべて吹き飛ばしてしまった(squandered)」と表現した。トランプ大統領が米国の北朝鮮政策が成功したと宣言し、北朝鮮は非核化するであろうし北朝鮮とイランの脅威は消えたので皆ぐっすり眠れるだろうと話した瞬間、北朝鮮圧迫の意味が消えたという。

コーエン氏は北朝鮮の事例は「制裁はそれ自体が政策でなく政策目標を成し遂げるための道具であることを示している」としながら「政策に一貫性がなく、矛盾すれば制裁は効果を出すことはできない」と指摘した。コーエン氏は「制裁は時の行動を変えるための強圧であるため、効果を出すためには一貫した信号を送らなければならない」と話した。

エリック・ローバー前財務省上級顧問は「制裁が北朝鮮政権に非常に強い経済的圧力を加えたことは間違いないが、北朝鮮が検証可能な非核化に同意したかをものさしで測ってみると、制裁は作動しないでいると考えられる」と評価した。その理由として北朝鮮の制裁回避能力を挙げた。ローバー氏は「過去20年間、北朝鮮は制裁を避ける技術も最高に精巧だった」としながら「制裁と制裁回避は猫とネズミの戦いだが、北朝鮮は商品とサービス、貨幣を監視網を避けて持ってくる方法を捜し出すのに長けている」と話した。

だからといって制裁を解除するべきだと主張しているわけではない。ローバー氏は北朝鮮を交渉テーブルに引き出すためには「北朝鮮が非核化の約束をし、具体的な履行段階を踏む前まで制裁を緩和してはいけない」と話した。現在のように制裁も十分に作動しないで対話も止まった状況では、北朝鮮に対する制裁を強化しながら北朝鮮が制裁を避ける逃げ道に焦点を合わせる必要があると提案した。北朝鮮が制裁回避のために使う機関と連結網を制裁のターゲットにしなければならないということだ。

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