「北朝鮮東倉里の地表面に変化、ロケット試験の跡」 衛星写真を公開
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.09 11:16
北朝鮮が7日、西海(ソヘ)衛星発射場(東倉里ミサイル試験場)で人工衛星打ち上げのためのロケットエンジン燃焼試験をしたという見方が出ている中、米国研究所が商業衛星写真を公開した。
ミドルベリー国際研究所のジェフリー・ルイス不拡散センター所長は8日(現地時間)、ツイッターで、民間商業衛星プラネットが日本時間の7日午後2時25分と8日午前11時25分に撮影した東倉里(トンチャンリ)エンジン試験場の写真を公開した。「プラネットの前後の写真は北朝鮮が西海発射場でロケットエンジン試験をしたことを示唆する」とし「7日に写真に写っていた車両と物体の大半は8日には見えず、試験当時に噴射された排気ガスによって地表面が変わったとみられる」と説明した。