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日本外相、康京和長官を「お飾り」と侮辱発言報道に「そのような事実はない」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.12.04 15:34
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日本の茂木敏充外相が康京和(カン・ギョンファ)外交部長官について「お飾り」という表現を使用したという日本の週刊誌報道内容を否定した。

3日、茂木外相は同日午後の定例記者会見で「侮辱発言を実際にしたのか」を問う質問に「そのような事実はない」と述べ「何か根拠があって質問するのなら、その根拠を提示してほしい」と反問した。

 
続けて質問者が日本の週刊誌「週刊文春」の報道内容が根拠だと言うと茂木外相は「事実であることを、あなたが確認したのか」と問いただすなど敏感に反応した。

茂木外相は外務省関係者を引用した報道という指摘については軽く笑った後、「きちんと内容を確認して質問してほしい」と述べ「そのような事実はない」と重ねて否定した。

ただし、「週刊文春」側に訂正記事を求める計画はないことを示唆した。関連の質問に「まず根拠を提示してほしい」という言葉を繰り返した。

日本の週刊誌「週刊文春」は先月28日に発売した最新号で韓日軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の条件付き延長のニュースを取り上げ、茂木外相が康長官について「彼女はお飾りで、いくら話しても文〔在寅(ジェイン)〕大統領は動かせない」と言ったという内容を報じた。

当時、韓国外交当局者はこれについて「報道内容が事実であれば、非常に不適切な発言」と批判するなど、物議をかもした。

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    2019.12.04 15:34
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    9月に国連総会参加のため米国を訪問した康京和長官がニューヨークの国連本部で日本の茂木敏充外相と記念撮影をしている。
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