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LGエレクトロニクスCEO・CFO総入れ替え…「テレビ・スマホ突破口を模索」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.11.29 17:31
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4大グループの中で最も早い28日に年末の人事を敢行したLGグループは、LGの最高経営責任者(CEO)と最高財務責任者(CFO)を共に交代した。

40代の若き総帥・具光謨(ク・グァンモ)代表(41)の有機EL(OLED)テレビ、スマートフォンの実績を引き上げるとっぱくを見出さなければならないという強い注文が込められているという分析だ。具代表は25日、釜山(プサン)で開かれた韓ASEAN(東南アジア諸国連合)特別首脳会議の歓迎の晩餐にも参加せず、人事のための長考を重ねてきた。財界では「具代表が就任2年目を迎え、LGエレクトロニクスは強い革新を、その他の系列会社は副会長団を留任させて安定を図った」と評価した。

 
LGエレクトロニクスは新CEOに権峰ソク(クォン・ボンソク)MC(スマートフォン)・HE(テレビ)事業本部長(56、社長)を選任した。LGエレクトロニクスは大きく▼H&A事業部(冷蔵庫・洗濯機などの生活家電)▼HE事業部▼MC事業部の3部門が主力だ。権代表はすでに年末の人事でHEとMC事業本部長を同時に任され、1年間CEO準備をしてきた。

LGエレクトロニクスの3つの事業部のうち、生活家電部門は世界1位となり史上最大の売上を更新中だが、テレビとスマートフォンは不振を免れずにいる。有機ELテレビの世界市場シェアはサムスン電子の量子ドット液晶(QLED)テレビの半分の水準で、スマートフォンは18四半期連続の赤字で累積赤字が3兆ウォン(約2800億円)を超えている。

LGエレクトロニクスの周辺では「権代表が低迷しているテレビとスマートフォン事業の突破口を見出さなければならない重責を抱えることになった」と解釈した。権代表はすでに過去1年間、スマートフォンの生産拠点を国内からベトナムに移し、製造原価の削減により4-6月期には3100億ウォン台だった赤字を7-9月期に1600億ウォン水準に減らした。

また、サムスン電子と「8Kテレビ」攻防を繰り広げ、有機ELテレビの販売拡大に全力投球している。業界では「権新CEOが人工知能(AI)と連携した家電事業も豊富な知識を持っている」とし「LGエレクトロニクスが家電にAI導入を本格化するだろう」と予測した。

権社長が新CEOに選任され、「高卒神話」の主人公である趙成珍(チョ・ソンジン)副会長(63)は43年目でLGエレクトロニクスを去ることになった。また、1983年に入社した後、LGエレクトロニクスなどグループ内の主要な系列会社を回って財務を担い、「LGの切り盛り上手」と呼ばれた鄭道鉉(チョン・ドヒョン)LGエレクトロニクス代表(62)も36年で退任する。

(株)LGの権暎寿(クォン・ヨンス)副会長、LG化学の辛学チョル(シン・ハクチョル)副会長、LG生活健康の車錫勇(チャ・ソギョン)副会長、LGユープラスの河ヒョン会(ハ・ヒョンフェ)副体制はそのまま維持された。副会長団の体制は維持されたが、役員の昇進では世代交代の風が強く吹いた。新規役員は45歳以下が21人で、LG生活健康のヘア&ボディケアマーケティング部門長を務めたシム・ミジン常務(34)が最年少だ。シム常務はカリフォルニア大学バークレー校経営学修士出身で、2007年にLGグループに入社し、12年ぶりに役員に昇進した。

LGハウシスの新CEOには姜桂雄(カン・ケウン)副社長(56)が選任された。また、LGエレクトロニクスのHEとMC事業本部長、韓国営業本部長にはそれぞれ朴亨世(パク・ヒョンセ)副社長(53)、イ・ヨンモ副社長(57)、李祥圭(イ・サンギュ)副社長(58)などを選任した。LGユープラスは黄鉉植(ファン・ヒョンシク)パーソナルサービス(PS)部門長(57)が社長に昇進した。LG化学は石油化学事業本部長に盧国来(ノ・グンレ)副社長(55)を抜擢した。新規選任された役員は106人だ。LG関係者は「新事業の発掘と次世代の経営者を育てるために、2年連続で100人を超える若い人材を新たに選任した」と説明した。ただし、経済状況と経営環境の悪化により今年の昇進者は昨年185人よりやや少ない165人に留まった。

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    2019.11.29 17:31
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    趙成珍副会長(写真左)が28日、ソウルLGツインタワーでLGエレクトロニクスの新CEOに選任された権峰ソク社長に会い、お祝いを渡している。[写真 LGエレクトロニクス]
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