日本首相で最初に靖国神社参拝した中曽根康弘元首相が死去
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.11.29 14:09
日本政界の保守の源流に挙げられる中曽根康弘元首相が29日、死去した。101歳だった。NHKなどによると、中曽根氏はこの日午前7時ごろ、東京都内の病院で亡くなった。
1918年5月27日に群馬県で生まれた中曽根氏は、東京大を卒業した後、旧内務省で官僚生活を始めた。28歳だった1947年に衆院議員に当選して政界に入門し、20回当選した中曽根氏は、第71、72、73代首相を務めた。首相在任期間は1806日で、歴代5番目に長い。