大統領親書、砲射撃…北朝鮮だけ出てくると「後手」「隠蔽」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.11.27 08:56
韓国国防部は26日、北朝鮮が西海(ソヘ)緩衝地域で砲射撃訓練を行って「9・19軍事合意」を違反したことに対して「23日午前中に未詳の音源を捕らえた」と明らかにした。軍関係者はこの日、このように明らかにした後「音源に対する正確な判断を下すために分析していたところ、北朝鮮メディアの発表があり、これを確認して昌麟島(チャンリンド)海岸砲射撃だと評価した」と説明した。
チェ・ヒョンス国防部報道官もこの日、定例ブリーフィングで「(砲射撃を)確認した後に即時遺憾を表明し、また抗議した」と明らかにした。