日本若年層で冷めない韓国語の人気…TOPIK受験者、過去最多
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.11.21 13:47
冷え込んでいる韓日関係にもかかわらず、日本で韓国語の需要が着実に増加していることが明らかになった。今年日本で行われた韓国語能力試験(TOPIK)の受験者は昨年より10%程度増えた2万7000人余りで過去最多の人員だったと日本経済新聞が21日、伝えた。1997年初回の時は1500人余りで開始し、10年間で2.6倍程度増加した。
TOPIKは全世界70カ国で実施中だが、日本では年間3回全国30カ所で施行されている。
韓国語の需要は主に10~20代の若い女性に集中している。駐大阪総領事館が今年大阪内の受験者を分析した結果、計4500人の中で90%が女性だった。年齢別では20代が48%で最も多く、10代が30%で後に続いた。特に、10代の場合、10年前には1%にも及ばなかったということから爆発的な増加傾向を見せた。