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朝鮮中央通信「旧日本軍の軍旗だった『旭日旗』は軍国主義の象徴」

ⓒ 中央日報日本語版2019.11.14 10:21
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朝鮮中央通信は13日、「戦犯旗の使用を合法化しようとする腹黒い下心の発露」と題する論評で、「旧日本軍の軍旗であった『旭日旗』は、こんにちも軍国主義の象徴、侵略の代名詞として万人の呪いと糾弾をそそっている」と明らかにした。

朝鮮中央通信は日本外務省の説明資料に旭日旗が平和の象徴のように紹介されたとし、「わが国をはじめとするアジア諸国を侵略して地域人民に計り知れない不幸と苦痛をもたらしたことについて明らかにした内容はない」と指摘した。

 
その上で「この血塗られた戦犯旗を公然と宣伝する説明資料を政府の公式ホームページにそれも朝鮮語で掲載したのは、日帝によって多大な不幸と苦痛を強いられた朝鮮人民に対する我慢できない冒とく」とし、「過去犯罪を正当化し、『大東亜共栄圏』の昔の夢を実現しようとする侵略政策の一環である」と激しく非難した。

続けて「安倍一味が『旭日旗』を自国の伝統的な象徴に押し立てて大々的に宣伝する内心は、他にあるのではない。オリンピック競技大会を契機にその使用を合法化し、いつかはきっと『旭日旗』を翻しながら血塗られた侵略の歴史を再現しようとするところにある」と主張した。



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