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結局謝罪は受けられず…「勤労挺身隊」イ・チュンミョンさん死去

ⓒ 中央日報日本語版2019.10.28 11:54
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日帝強占期に勤労挺身隊の強制動員被害者であるイ・チュンミョンさん(88)が死去した。工業用材料を作る日本の戦犯企業「不二越」を相手取って起こした損害賠償訴訟控訴審で勝訴したが、ついに謝罪と賠償を受けることができなかった。

民族問題研究所はイさんが26日午前0時20分ごろ、ソウル東大門区(トンデムング)のある療養病院で老患により息をひきとったと28日、明らかにした。

 
イさんは13歳だった1944年「日本の不二越工場に行けばお金を儲け、中学校と専門学校にも通うことができる」という国民学校校長の嘘にだまされて勤労挺身隊に入った。日曜日を除いて毎日10~12時間ずつ鉄を削ったり切ったりする強制労働に苦しめられた。賃金はどころか、けがをしてもまともに治療を受けることができなかった。

イさんは2015年5月、自身が受けた精神的・肉体的・経済的被害を補償してほしいとして不二越に1億ウォン(約930万円)を請求する訴訟を起こした。裁判所は不二越の議賠償責任を認める判決を言い渡したが、不二越側が控訴して現在の大法院(最高裁)裁判の手続きを待っている。イさんの訴訟は遺族が続ける予定だ。

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