<Mr.ミリタリー>東アジアはミサイル競争…韓半島がさらに危険に(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.10.25 14:37
北朝鮮のミサイルも中国に劣らない問題だ。北朝鮮ミサイル1000発のうち200-300発が中距離に該当する。準中距離のスカッドC(800キロ)とノドンミサイル(1300キロ)、中距離のムスダン(4000キロ)と火星12(3700キロ)などだ。北朝鮮には核弾頭30-60個もある。北朝鮮の非核化の可能性は低い。北朝鮮は核とミサイルで韓国・日本に圧力を加え、韓米同盟まで脅かしている。
こうした中、ロシアが北東アジアにカムバックしている。ロシアは中国と連合し、緩んだ韓米同盟の隙を狙っている。7月にロシア偵察機が中国空軍機と連合訓練中に独島(ドクト、日本名・竹島)領空を侵犯し、22日には偵察機・爆撃機・最新鋭戦闘機で韓国防空識別圏(KADIZ)を侵犯した。「東海(トンヘ、日本名・日本海)→南海→西海(ソヘ、黄海)」と韓国を包囲飛行した感じだ。中露が北朝鮮を後見しながら代理戦を前に出しているという印象を受ける。ここに便乗するように北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長は現代峨山の金剛山(クムガンサン)観光施設の撤去を指示した。今年末に米国との非核化交渉が最終的に決裂すれば、さらに険悪なムードになる見通しだ。韓半島が安定するどころか、力の対決に向かっている。